2009年3月25日水曜日

兄の応援に ― 東京マラソン

22日の東京マラソンに兄が初出場することになり、応援に行ってきました。




昔ボストンに住んでいたときにボストンマラソンを見に行って、バレリーナの格好をして走っている人がいたのが強く印象に残っています。東京マラソンにもぬいぐるみを着た人や、バレリーナの格好をして走っている人がいたのですが、走っていて苦しくないのでしょうか。一度聞いてみたいものです。




私は、ちょうど30km付近で兄の応援をしていたのですが、浅草での折り返し後でへばった人が歩き始めた場所でした。



歩道側を歩いていたおじさんに、「頑張って走って!」と言ったら、「どうも熱が出てきたようだ」となさけない顔で言われて困ってしまいました。あのおじさんは完走できなかったかもしれません。


それに比べて、兄はコンスタントなペースで走っていました。携帯の東京マラソンアップデートで5kmごとのタイムを確認できるのはいいですね。兄を見つけて思わず、「お兄ちゃま、頑張れ!」と子供のときの呼び名で呼んでしまい、周りの人に顔を見られました。


後で兄から、「浅草まで遠くて、その帰り道でへたばっていたので、また元気になった」というメールをもらい、うれしかったです。


今回の東京マラソンでは、初出場で完走した兄はよくやりました。私より2つ年上で若くはないのにね。



2009年3月19日木曜日

五十肩とゴルフ

今日は時間がないので、あまり気を使う必要のないタイトルを選びました。タイトルによっては、こういう風に書くと誰かを貶めることにならないか、とか色々と考えているうちに時間がたつことがあります。


昨年の11月から五十肩になりました。話には聞いていましたが、手が後ろにまわらなくなり、なさけない思いをしています。なかなか治らないのです。


ところが、5月9日に大きなコンペがあり、この日は私の誕生日でもあるので参加することになっています。ということは、この日までに五十肩を治さなければならないのです。


そこで、ジムのトレーナーに、家で毎日できる肩の筋肉回復運動を教えてもらいました。たしかにきいています。


写真のように、ひじを少し曲げて手を上にあげ、手の親指を外側に向け腕をひねります。それから手を内側に親指を意識して回しながら、下におろす大きな動きです。この動きを繰り返すことによって、肩の筋肉が回復するとのことです。




私は1日100回を目指しています。必死ですから。 五十肩の人で、とても痛くてこの動きができない人は、まだ早いのでやってはいけません。


ゴルフは学生時代から断続的にやっているのですが、仲間内のハンディは30です。


ただ、ここ3年はコンペに参加するたびにビリから10位以内とふるいません。ゴルフの後は、成績順に席について表彰をするのですが、私はビリグループが座るテーブルから抜け出せたことがありません(泣)。


桜の花も咲きそうですし、私もゴルフでそろそろ一花咲かせ、ビリグループのテーブルからの脱出を図ります。 五十肩よ治れ!





2009年3月13日金曜日

出会い

最近ユニークな人と出会える場にできるだけ顔を出すようにしています。今までもたくさんの人と出会ってきましたが、その中に、私が昔なら考えたこともなかった「祈りの大切さを知る」きっかけを作ってくれた人たちがいます。


7~8年前、会社で壁から変な音がして怖~い、という事件があり、お祓いをすることになりました。たまたま、ある会での飲み仲間に神社の権禰宜(ごんねぎ)さんがいたので、お祓いをしてもらいました。権禰宜さん(飲むときは背広を着ている)が飲み仲間とはラッキーでしたが、そのときに神棚を祭りました。



私は神道の信者というわけではなく、神道でもキリスト教でも形式は何でもいいのですが、この宇宙には何か大いなる存在がある、ということは信じています。神棚を祭ったことにより、私にとって祈る場ができたのです。



その後、心理学者でもある弁護士さんとの出会いがあり、茨城県の鹿島神宮を紹介されました。鹿島アントラーズのホームグラウンドですね。東京から車で2時間近くかかりますが、今では、年に1度はご祈祷を受けに行っています。





この弁護士さんが鹿島神宮を紹介してれたのがきっかけとなり、祈ることの意味を考えるようになりました。


毎朝、神棚のお水などを変えてから、短い祈りの中で、自分の目標を確認し、昨日のことを感謝して、新しい1日も頑張ることを誓っています。心穏やかな数分間は貴重です。



祈ることの意味を考えるきっかけを与えてくれた弁護士の先生は、毎晩フランス料理を食べている人でもあります(よく胃がもたれませんね!)。そして、フランス料理を食べる会に何度も誘っていただき、フレンチとワインでカロリー過多となっています。


権禰宜さんからも弁護士の先生からもたくさんのものをいただいているのに、私は何かお役に立っているのでしょうか???

2009年3月5日木曜日

小さな約束

(社)日本翻訳連盟の西日本セミナーに参加しました。参加といっても勉強に行ったというよりは、「小さな約束」を守るための参加でした。


翻訳連盟の新年会で西日本セミナーの事務局を務めてくださっている女性と、セミナーの講師の翻訳者の方と一緒にお酒を飲みながら話す機会がありました。



そのとき、前から西日本セミナーに行ってみたい(実は大阪でお好み焼きも食べたい)と思っていたので、私も西日本セミナーに出席するわ、と「小さな約束」をしました。



立場によって約束が「小さい」か「大きい」かわかれることがあるでしょうが、私にとって「小さな約束」とは、その約束を破っても約束にかかわる出来事が破綻しないような約束を「小さな約束」と考えています。


嬉しいことに、セミナーの後で事務局の女性と講師や翻訳者の方たちと一緒に、公園とショッピングモールが一体となっている「なんばパークス」に行き、ビールを飲みながら私のあこがれの【大阪のお好み焼き】を食べました。


セミナーは父の葬儀の翌日でしたが、セミナーに出席できたお陰で、新しい知人ができて、一緒に食事ができて、約束を守ってよかったです。


大阪でお世話になった皆様、本当に有り難うございました!