2009年12月25日金曜日

忘年会

早いもので再び忘年会の季節となり、KIでも先週金曜日に忘年会を開きました。


場所は、渋谷区役所前のミラーボールがクルクルと回るパーティー会場で、出席者は社員と社員のパートナーでした。


今年の幹事さんの力の入れ方は半端ではなく、ビデオまで作って、準備にかかった時間は40時間を超えたようです。幹事さん、お疲れさまでした。





まずは、新婚の男性社員T君が仲良くキーボードを演奏するパフォーマンスです。





T君の妻を見る目がなんともいえなく優しいので、周りにほのぼのとした空気が漂いました。



パフォーマンスは2チームに分かれての勝負です。私は「がちゃぴんチーム」所属で、メンバーは実力者ぞろいいなので勝利を確信していましたが、思わぬ伏兵がいたのです!







伏兵、「ムックチーム」のアフリカンダンサーにやられてしまいました。



写真を撮ってもダンスが激しすぎてぶれてしまいます。すてきでしょ!






「ムックチーム」のダンサーは、昨年は1ヶ月ケニアに、今年はタンザニアにダンス修行に行くそうです。気をつけてね。


激しいパフォーマンスの後はBINGOで、折りたたみ式自転車、レストラン平松のペアー食事券、猪木カレー、もつ鍋セット等、豪華な景品が目白押しでした。


景品に食べ物が多いのは、体格のいい社員が幹事だったからでしょうか。。。


あっという間の3時間で、今年も笑いにつつまれた忘年会が終わりました。


2009年は波乱の年でしたが、無事過ごすことができ、これも皆様のお陰です。心よりお礼を申し上げます。


♪♪良いお年をお迎えください♪♪

2009年12月15日火曜日

暮の大イベント

先日、所属している経営者団体主宰の紅白歌合戦が開催されました。


延々8時間にわたる恒例の大イベントで、出場者は紅組(演歌)47名、白組(ポップス)47名で、出席者数は300名にもなりました。


これでも、50名近くの人が出場できずに来年を期しています。きっと経営者は出たがりの人が多いのですね。




私は紅組で、今年はピンキーとキラーズの「恋の季節」を歌いました。






キラーズは、メンバーの若手イケメン男性に頼みました。


この日のために、夏前から先生に振り付けをしてもらって、紅白に備えていたのです。


最初は何をしたらいいのかウロウロしているだけでしたが、時間をかけるとなんとかさまになるものです。なにしろ先生がいいので。







ず~と面倒をみてくれた振り付けとダンスのプロ、伊井麻実子ちゃんです。











皆が紅白のために走り回っているのをはたから見ていると、何をやっているんだろうと思うでしょうが、実は紅白は自己研鑽の場でもあり、「壷中の天(心の別天地)」でもあるのです。


経営者には自己表現のスキルが要求され、度胸も必要です。紅白は、そのための訓練の場でもあります。


私は、今回は優秀賞の1人に選ばれ、ローマイヤの瓶詰めロースハムをもらいました(メンバーの会社の商品で、おいしいんですよ!)。


正しい方向への努力は、時間がかかっても必ず実ります。今回は、努力が実ったというほどおおげさなことではありませんが、5回目の紅白出場で初めて賞をもらったので、達成感があります。


厳しい中にもよい年の瀬となりました。

2009年12月7日月曜日

元社員たち

長年会社を経営していると、やめていった社員も多数います。


やめた社員に対する私の気持ちは、在籍中の勤務状況とやめ方によって微妙に違いますが、基本は元気で幸せを願っています。



以前は親の心子知らずだ、などと考えたこともありますが、親もろくな親でなければ仕方がないか、と考えられるようになりました。


先週、10年近く務めていた元社員のYさんが、このブログを見つけてメールをくれました。


私のブログを読んだ「感想を一言で言えば”実に活動的でお元気ですね。”と申し上げます。社長から”逆境に立たされるほどファイトが湧き、年齢がかさむほど元気になる。”と伺ったような気がします。」と書かれていました。






写真が好きなYさんが送ってくれた「秋の贈り物」です。




Yさんは私より年上で、防衛の世界の人でした。世間知らずの私に色々と教えてくれたのは、楽しい思い出です。


また、先日あるところで元社員S子さんとS子さんの現在の同僚に会う機会がありました。


S子さんの同僚が私のところに来て名刺交換後、「S子さんはときどき暴走するんですよ」と私に訴えたのです。同僚はどうやらS子さんに振り回されることがあるようです。



S子さんが在籍していた頃を思い出して笑ってしまいましたが、確かにS子さんは昔からときどき暴走していましたけど、根はいい子なので宜しくお願いしますね、と頼んでおきました。


一時会社の業績が悪くなり、かなりの社員がやめた時期がありました。ところが、この時期を一緒に乗り切った社員が今会社の中心となっています。


困難な時期には幸福の種がまかれ、得意な時期には不幸の種がまかれるというのが、実感としてわかるようになってきました。

2009年12月4日金曜日

クリーンオフィスデイ






毎月第二火曜日は、クリーンオフィスデイという社員全員で30分間オフィスの清掃を行う日です。





オフィスの整理・整頓・清掃をすることによって、社員の気持ちの引き締め、業務効率の向上、来社された方が気持ちよく過ごせるように、というのがクリーンオフィスデイの目的です。


通常はフレックスタイム制なので社員の出社時間はまちまちですが、クリーンオフィスデイの日だけは全員9:00集合です。


9:00ピッタリに駆け込むすごい能力を持っている社員が結構いるのには、毎回驚きます。


クリーンオフィスデイを始めて、もう6年以上たちます。


今でも、「オフィスの清掃なんて掃除のおばちゃんに任せればいいのに」と思っている社員がいるかもしれませんが(きっといるでしょう!)、皆分担を決められて清掃に加わります。


よく見ていると、働きのいい社員とそうでもない社員がいますが、何年たってもこの所属カテゴリーはあまり変わらないようです。ただし、全体としてはレベルアップしています。


このクリーンオフィスデイのお陰で若い男性社員が多い弊社でも、オフィスは清潔に保たれています。 クリーンオフィスデイがないとどうなるか、ということは想像したくありません。





なにしろ、コーヒーカップが空になったと思い、ぶらぶらとカップの飲み口を下にして、カーペットの上にポトポトコーヒーを垂らして楽しく歩いている社員を見たのですから(泣)。




社員に整理・整頓・清掃の習慣の大切さが浸透するよう、強制的な清掃日というわけです。


現実は、悪い習慣はすぐつくのですが(楽だからでしょう)、良い習慣の浸透にはとても時間がかかります。合言葉は「継続」です。