2011年12月29日木曜日

般若心経新訳

皆さんご存知の般若心経の新訳(超訳)をご紹介して、2011年最後のブログとします。


Facebookの仲間が「心が震えた」というコメント付きで「般若心経新訳」というのを教えてくれました。





新訳というよりは超訳でしょう。

著名な生命科学者柳澤桂子氏の般若心経解釈と、この新訳の最後の部分のみ掲載しました。

柳澤氏:
行くものよ 行くものよ

彼岸に行くものよ 

さとりよ 幸あれ

これで 智慧の完成の言葉は 終わりました


超訳:
気が向いたら呟いてみろ。 

心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?

『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを超えたものなり。』

『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』

心配すんな。大丈夫だ。


柳澤氏の解釈と新訳と、どちらが正しいとか、いいとかいうことではありません。

新訳は不謹慎という人がいるかもしれません。

でも、あの般若心経がここまでくだいて語られている。

しかも「心配すんな。大丈夫だ」と言われて心が震える若者がいる。

言葉の力はすごい!

この新訳から勇気を得る人がいるでしょう。

新訳は、以下に掲載されています。

http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/1502?_ft_qid=5686620161190565672&_ft_mf_story_key=10150099213214037&_ft_filter=live&_ft_substories=3&_ft_fbid=343102739039086%2C242369055830763%2C305734036128067&_ft_c=m

良いお年をお迎えください。

2011年12月22日木曜日

自分の身体は自分で守る

最近つくづく感じていることは、自分の身体は自分で守る、ということです。

1カ月半前に起きた頭痛がやっと治ってきました。


薬も飲んでいますが、今一番きいているのは整体。


最初に整体に行ったときに言われたことは「重症です」。



私の感が「ここだ」とささやいたので、かよいました。

効果はてきめん。

ただし、いつも東洋医学に頼る前に近代医学で症状を確認するのが順番です。

まず、医者の質の見極めが重要。

信頼できる医者が見つかったら、症状によっては東洋医学の力を借りることも検討。

東洋医学にも頼ると決めたら、何にするか調査。

ここでも調査と技術、人物の見極めが大切。

プロセスが仕事と似ていますが、経験がものをいいます。

なんとしても治すという強い意思があれば、必要な人にめぐり会えます。

何事も努力ということですかね。

2011年12月16日金曜日

2011年壺中天

2011年もあと約2週間。

恒例の12月中旬、経営者の会による「紅白歌合戦」も終了。

「紅白歌合戦」の前々日に会ったメンバーは、疲労困ぱいの様子。

彼の歌は「・・・・ロックンロール」の予定。あんなに疲れていて大丈夫?

ところが当日、彼のパワーは全開。



私は、ガガ風衣装で、ザ・ピーナツの「恋のバカンス」。

ちなみに私はグリーンの衣装の方。



首が痛いので背中が曲がっているのがね(泣)。

でも、忙しい仲間のサポートに感謝。

日常とはまったく異なる世界で過ごす1年に1度の日。

出演者が出すパワーの大きさで、全員が元気をもらいます。

来年は、今年のように体調をくずす、どじは踏みません。

2011年12月6日火曜日

巨星墜つ

第27代航空幕僚長津曲義光氏が亡くなりました。


人を大切にする大きなリーダーでした。


津曲さんに救われた人は大勢いたはずです。


私もそのひとり。



もう20年近く前、航空自衛隊の仕事を始めたときに防大同期の方から紹介されて以来です。


今年の4月末に、ある人の7回忌の小さな集まりでお目にかかったのが最後になりました。


私の目の前で、焼酎を飲んで楽しそうに、今度一緒にゴルフに行こうと話がはずみました。


その後、私の携帯にゴルフのお誘いの電話をいただいたのが最後の会話となりました。


津曲さんを紹介されて以来、転属のたびに後を追いかけて、六本木、府中、春日や三沢へと会いに行きました。


ちょっとした「追っかけ」ですね。


最後に会ったときに、「もう少し時間ができたら、九州の築城のご自宅に遊びにうかがいます」と言うと、「おう、待ってるぞ」が答えでした。

 



待っていてはくれなかったけど、いつかうかがいます。