次代のリーダー育成のための教育

海陽学園という中高一環教育で全寮制の学校が愛知県蒲郡にあります。

「サムライDNAに火をつける」という海陽学園ハウスマスター(寮長）の投稿を『到知』という雑誌で読み、この学校の存在を知りました。

このハウスマスターは陸上自衛隊出身。

この学校は、トヨタ自動車、JR東海、中部電力の出資により設立され、未来の日本リーダーの育成を目指しています。

代表は豊田章一郎。

理念は、「人間力が高まれば、基礎学力も高まる」。

全寮制の中で、規律や礼儀を学ぶことを重視しています。

ハウスと呼ばれる寮にハウスマスターがいて、その下に日本の一流企業の若手がフロアーマスターとして一年間学生と一緒に暮します。

学内ではテレビゲームと携帯の所有を禁止。

成果が出るまでには時間がかかりますが、中等教育がきちんとされていないといくら松下政経塾が頑張っても遅すぎる感があります。

物事には常に裏表があるので、いいところばかりではないでしょうが、次代リーダーの育成を目指す学校がでてきたことは喜ばしいことです。

立花君との新年会

17年間一緒に仕事をしてきた元社員の立花君を囲む新年会を開催。

立花君とは数え切れないほど一緒に食事をした町の中華屋さんに仲間が集合しました。

私も久しぶりに生中2杯、紹興酒数杯飲めて健康を実感。

こんなに飲んだのは昨年11月以来で、酒量はめっきり減りました。。。





立花君がよく頼むえびまよ





まだやめてから1年もたっていないのに、何から話したらいいのか迷うほどの変化があり、話がつきません。

立花君のブログの訪問者は月間16万人強という大人気です（http://www.ttcbn.net/no_second_life/)。

ブログの書き方のセミナーを開催し、春には東洋経済から本を出すとのこと。

このむずかしい時代に頑張っていますね。

しめは焼きそば
(焼きそばがちょっとくずれているのは、写真を撮るのを忘れてちょっと食べてしまったため。）

今年の漢字「捨」

今年1年間、目標とする漢字は「捨」。

昨年暮れから体調をくずし、身体に痛みをかかえながら仕事をするということのつらさを味わいました。

肩の上にのっかっている荷物の重さがこたえた。

その時感じたことは、自分は不必要な荷物も背負っているのではないか、ということ。

荷物の中には、私の雑念、思いこみ、物理的なもの、その他色々とあるでしょう。

会社を26年も経営していれば、無意識に抱え込んだ余分な荷物があるはずです。

これらの荷物を捨て、心を身軽にし、2012年を「攻め」の年とします。

まずは、オフィスの引っ越し、会社の新体制構築です。

今年もよろしくお願いします！

年末年始休暇も終わり、2012年初ブログです。

ある人のメールに「正月休みの予定を立てていたのに、実際は泥のように寝てただけ」というのがありました。

よくわかります。。。

ところで、KIのWebトップページ画像の基本コンセプトは、Localな「日本」。

グローバルな時代だからこそ、まず自国を大切にしたいですね。

過去数年間、日本の景色、日本の世界遺産、日本の祭りと紹介してきて、今年のテーマは日本の伝統工芸。





1月は和紙ですが、まだ焼き物、染色、漆器、家具、江戸切子など、紹介したいものはたくさんあります。

今年も、Webでは日本紹介、ビジネスではグローバル。

本年もよろしくお願い申し上げます。