2012年2月24日金曜日

ねぎ焼

私の最後の晩餐は「中トロ鉄火巻き」か「お好み焼き」か、というくらい「お好み焼き」好き。

そして、ついに大阪でねぎ焼きを食べる機会がやってきた!

場所は有名な「やまもと」の梅田エスト店。





4人で行って、すじねぎ、かきねぎ、豚肉玉、とん平、焼きそばを注文。






ふわっとして、おいしかった!(焼きそばは普通)

ただし、店の経営姿勢には問題あり。

予約は取らない店なので、待っている間に注文取り。

テーブルに着いたら、焼きそば以外が一度に鉄板の上にどさっと置かれた。

つまり店は、回転率を上げるためにあらかじめ焼いておいたのです。

おいしかったのに、なんだか雑な感じ。

途中で追加注文をしようとしたらやきそば以外はNO!

追加注文できないのなら、最初に言って!

このおおざっぱなところが大阪なのかな?

2012年2月17日金曜日

MT法

もう4年近く、月に1度品質工学の専門家の先生の指導を受けています。

先日この先生からMT(マハラノビス タグチ法)について講義を受けました。

高度な数学がからみ細部の理解はできませんでしたが、概念自体にはワクワクしました。




田口メソッドの創始者田口先生とインドの数理統計学者マハラノビス氏








MT法はパターン認識よる、予測、診断、分析を行う手法です。




医学では、癌の患者さんの分析をして、ある特定の経緯をたどる患者さんの将来を予測可能だとのこと。

また、愛知県で醤油醸造の過程にMT法を使っているところがあるそうです!

私がワクワクしたのは、とても複雑ですがこの方法を人間の集団に適用できる点です。

例えば、MT法によってある特定分野の技術をもつ集団の特徴項目を分析します。

そして、その分野で単に技術力を備えているだけではなく、長期の実践力を備えている人材の特徴を明らかにしていこうとするものです。

通常、ある分野の人の能力を推定するには学力や経験から判断しますが、MT法では個人の社会的関心や読書量、生活の規則性なども特徴項目に入れることができます。

つまり将来特定の分野で優秀な人になる人かどうかを初期の段階で予測できるということです。

この方法を単に足切りではなく、教育に使うことができれば、仕事にも使えますね。

ワクワクしませんか?

2012年2月10日金曜日

Always 3丁目の夕日'64

以前見た映画は何だったか忘れたほどず~と映画を見ていません。

昨年暮れに体調をくずしてから、多少精神的余裕をもてるように生活を変えたので、今年は映画を見に行けそうです。



そこで、今年1本目の映画は「Always 3丁目の夕日'64」。

前作2本は見ていないのですが、こんなに涙が出る映画とは知らずでした。。。



私にとってはなつかしい風景ばかり。

それにしても昔は皆おせっかいで、たばこをスパスパ吸ってましたね。

それなのに、肺がんの話題も出ていないのは、情報が少ないからでしょう。

来る日も来る日も大量のメールを斜め読みしている生活から、束の間の別世界でした。

いつの時代も、幸せは人の心の中にあるのですね。

さ、次は「J・エドガー」を見ようかな。。。

2012年2月3日金曜日

能力とやる気

人間の能力の差はせいぜい2倍、秀才との差でも5倍くらいとのこと。

人間の能力の差は天才以外には大したことはないというこです。





それよりも重要なことは、やる気の差。

やる気の差は100倍にも1000倍にもなります。





社員を見ていても、能力の差は確かにありますが、やる気があればついて行ける差です。

やる気があるとチャンスが与えられ、能力が高まり、の繰り返しになります。

以前、どうやってモチベーションを高めることができるのか、と社員に聞かれたときに絶句したことがあります。

私には、人にモチベーションを高める方法を聞くという発想がなかったので、驚きでした。

4月には香港オフィスが始動しますが、人選をするときに一番重視したのは海外で働く気。

能力の差なんて小さいものだと考えると勇気が出ませんか?