2014年1月31日金曜日

『心に響く小さな5つの物語』


致知出版社社長藤尾秀昭氏文、片岡鶴太郎画の小さな本がお勧めです。

あっという間に読み終え、感動で胸が一杯になります。

物語に共感した鶴太郎自から挿絵を描くことを申し入れたとのこと。

どの話も実話で、苦難の末、与えられた環境の中で自分を生かした人たちの話です。

イチローの物語の中では、松下幸之助の「夢を見るということは重荷を背負うことだ」という言葉が紹介されています。

「喜怒哀楽の人間学」という物語では、人生は喜怒哀楽に満ちているけれども表面だけすくって判断してはならない、ということを教えています。

子供が読んでも大人が読んでも、心洗われる5つの物語です。

2014年1月22日水曜日

有料メルマガ

冷たい風が吹き、春が待ち遠しいですね。

ところで私は現在2種類のメルマガ購読にお金を払っています。

日垣隆の『ガッキファイター』と『竹中平蔵の「経済がわかる」メルマガ』です。

前者は購読開始から数年たち、後者は半年。

前者の購読料は830円、後者は1050円。

反逆児とエリートという対照的な二人のメルマガは、有料でも私にとっては価値があります。

日垣隆のメルマガでは、厳しい人生経験が語られたり、冷静な判断力やたくましさが垣間見えたり、味があります。

斜めからのものの見方が鋭く新鮮です。

竹中平蔵は、平易な言葉を使って、読者に経済をわからせようとしているので、私向きです。

それにしても私と大して年の違わない竹中さん、エネルギッシュな経済学者として表舞台で大活躍。

両者ともくせがあり、好き嫌いが分かれるでしょう。

知人でメルマガを有料にしようか考えている人がいますが、メルマガでお金を得ようとするには、人間力、経験、教養は必須です。

何でも、お金をかせぐのは大変です。

2014年1月16日木曜日

千客万来

親しい方の家に1月4日、年始のご挨拶を兼て遊びにうかがいました。

なんとこの家の年末年始の訪問客は延べ60人超。

毎回、12~15人がお昼過ぎから集い、夕方まで宴会が続きます。

暮れに各回のメインのお料理担当、サブ担当が決められ、ご馳走が並びます。

カリスマ主人の企画力、奥様のエンタテイメント力、訪問者の役割遂行力が絶妙のバランスで、毎回盛会。

私がうかがった4日のお料理は、前菜(サーモンの蕪巻き、菜の花入り水餃子)、サラダ、ローストビーフ(絶品!)、ぶり大根、七草がゆ、手作りデザートなどなど。

”Did you say roast beef?” by Adam Cutler

私は暮れに近所のお寿司屋さんに海苔巻5人前を頼んでおいて、持って行きました。

男性は飲み物持参。

それにしても、皆さんお料理上手です。

同じ女性として私も影響を受け、帰ってからお料理の本を買ってしまいました。

来年のお正月には一品くらい持っていけるでしょうか???

2014年1月10日金曜日

今年の漢字「厳」


明けましておめでとうございます。

毎年漢字を一字選んで、その年の心構えとしています。

今年は「厳」。

自分の欠点に対して少し厳しく向き合おうという思いでこの漢字を選びました。

大きな欠点を矯正するのは難しいので、小さな欠点を直すことを繰り返すというのならできるかもしれません。

今年は「先延ばし傾向」の克服が課題。

やったことのないことを継続することで、意思の力を強くしたい。

具体的には、出勤前朝5時のランニング。

目標は、距離・速度ではなく継続です。

すこしずつ走れるようになってきて、はまりそうです。

今年最後のブログでランニングについて少しは語れるようになれば成功です。