2015年5月29日金曜日

トラブル発生時の父の言葉

翻訳業界はクレーム産業と言われるほど、品質問題の多い業界です。

トラブルの経験が少ない人の中には、トラブルに圧倒されて元気がなくなってしまう人がいます。

でも、大丈夫です。

まず、冷静になって上司に相談しましょう。

迅速に適切な判断をすれば、大体無事切り抜けられるものです。

私のトラブル1号の経験は、もう30年近く前のことです。

会社創業数年後、ある大企業の工場からまとまった仕事を受注したことがあります。

手違いで、当時使っていたPCからこの案件の翻訳データが飛んでしまったのです!!!

この案件を無事納品できなければ会社を作った意味がない、とまで思い詰めました。

これを見ていた父が「みどりは気が小さ過ぎて会社経営に向いていないのではないか」と母に言ったようです。


Photo:by Manoj Kengudelu

今考えれば、父は、思い詰めている暇があったら解決方法を考えろ、と言いたかったのでしょう。

それ以来、何回トラブルを経験したでしょうか。

この父の言葉を実践できるようになったのは、それほど前ではありません。

2015年5月22日金曜日

最近の出来事

今回は、ここ2週間で起きた出来事について。

5月9日、所属している異業種交流会が誕生日コンサートを開催してくれました。


参加者は100名以上。

すごい集客力ですが、これは異業種交流会主催者の力。

バックにバンドがついて、懲りずにまた弾き語り。

さだまさしの「Birthday」

席に戻ったら、知人の女性が泣いていました。

いい歌です。


次は、溶連菌感染で、ブログが1回飛んでしまった。連菌に感染した社員2名に子供のかかる病気になった、とひやかしたのがいけなかった。

自分がかかった。

菌は死んでいなくても、身体は3日で回復。


次は、女子会での合同お誕生会。

女子会っていいですね。


その次は日本翻訳連盟セミナー「翻訳サービス国際規格発行による翻訳業界への影響」。

セミナー委員長として、参加者が想定外に多く(事務局コメント)満足でした。

業界の関心の高さが表れていました。

こんな毎日で、あちこちに出没している以外は、会社で仕事してます。


2015年5月8日金曜日

GW in Sapporo

桜が満開の札幌を中心においしいものを食べ、自然を楽しむ旅をしてきました。

1日目の夕食は、「かに亭」というかに専門店で、ゆでたての毛ガニ。

2日目は「寿司処有馬」。

ドライブは、積丹半島、余市、小樽へ。



余市のNIKKAウィスキー醸造所内竹鶴さんの住居

余市のランチは、ミシェランガイトに掲載されているという甘えびラーメン。

真っ赤な辛いスープに、揚げた甘えびが載っていてました。。

NIKKA醸造所近所の果樹園で、アップルパイをおみやげに。

次に札幌市場へ。


生きたタラバガニ。

今はロシアの密漁規制により、キロ1万円もするとのこと。

この写真のタラバガニは1匹3~5万。

高くて買えませんでした。。。

市場の八百屋で、ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスを入手。

自然が豊かで、食べ物もおいしく、適度に都会で札幌は理想の都市に見えました。

でも、札幌には私たちが慣れ親しんでいる伝統文化がない。

当たり前ですが文化が違う街には住むのは厳しい、という点で家族と私の意見が一致した旅でした。