2016年12月29日木曜日

GNMTと翻訳業界




世界情勢も気になりますが、仕事上の今年最大のニュースはGoogleニューラル機械翻訳(GNMT)の登場です。





GNMTはビジネスにどんな影響を与えるのでしょうか。

翻訳という職業は消滅しませんが、一部の会社や人がこの業界から消えていくかもしれません。

翻訳業界全体の意識改革が求められていることは確かです。



翻訳業界はGNMTでAIの洗礼を受けていますが、この先AIの進化により、どれほどの職業がAIに代替されるのでしょうか。





そんな疑問に対する明快な意見が書かれている本があります。

井上智洋著『人工知能と経済の未来』。

井上氏はAIと経済学との関係を研究するパイオニアです。

20年後はどんな社会になっているのか、楽しみでもあり、想像を超える部分もあります。

まずは、2017年が翻訳業界にとって良い年となりますよう。

来年も引き続き宜しくお願いいたします。




2016年12月15日木曜日

映画『海賊とよばれた男』

久しぶりで映画を見たのが『海賊とよばれた男』。

これだけは見たかった。

出光佐造をモデルとした主人公がどのように苦難を乗り越えたかを映像でも確認をしたかったのです。






30代から90代までを見事に演じた主演の岡田准一は今一番好きな俳優。

監督は、「永遠の0」や「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督。

山崎監督はこの映画のシナリオも書き、VFX技術使用で知られている人だそうです。








主人公国岡鐡造の座右の銘は「士魂商才」。

日本の将来を見越し、窮地では無謀ともいえる起死回生策を講じた親分。

この親分振りを確認したかったのです。


2016年12月9日金曜日

翻訳塾


社内で第2回翻訳塾を開催しました。

今回は、memoQの使用法に関するセミナーでした。


参加者は、翻訳者+社員。


弊社はmemoQのパートナーで、mermoQ開発元KILGRAYのWebサイト上に弊社取締役の写真が掲載されています。



KILGRAYから講師をお招きし、使い方と機能を説明してもらいました。

memoQの主な特徴は「軽さと安さ」。

弊社で使っている便利な機能は、memoQサーバー上で、リアルタイムに質疑応答をしたり、用語統一ができる点。

特定のプロジェクトに関してのみですが、memoQライセンスをもっていない翻訳者も参加可能です。

KILGRAYの社員の方以外では、memoQの機能に惚れ込んだ社員が1名、当日講師を務めました。

これが、心配の種でした。

memoQに対する経験が浅いため懸念しましたが、人柄でカバーしたようです。

翻訳塾の準備には時間はかかりますが、ゆっくりとしたペースで有意義なセンミナーを開催していきたいと思っています。

2016年12月2日金曜日

JTF翻訳祭と社員教育

今年も日本翻訳連盟の翻訳祭が開催され、今回の参加翻訳者数は昨年の倍だそうです。

翻訳者の皆さんの熱気を感じ、長年JTFに関係していて、こういう翻訳祭は初めてでした。

弊社からも、出席希望者がいつもより多かった気がします。






参加した社員の義務は、朝礼で順番に最大3分で参加したセッションの内容と所感を述べてもらうこと。

同時に、在宅勤務、関西、香港の人たちとの情報共有のために社内SNSにも同じ情報をアップしなければなりません。










今日から朝礼での報告開始。

まずは「来たれ!訪日外国人観光客」というインバウンド多言語翻訳についてのセッションに参加した営業の報告。

インバウンド多言語翻訳独特の難しさとその理由について。

これから週4日、12月中は報告が続きます。

学んできたことを人前で話すことによって、頭が整理されます。

つまらなかった、という報告もありますが、何を期待していたかについては明確にしなければなりません。

翻訳祭を社員の勉強の場として活用しています。