「楽しく働く」

今年度も今日で終わり。

2006年に作った経営理念（KI Philosophy）を刷新し、2017年度から新KI Philosopyの適用です。

その行動指針の一つが「楽しく働く」。

Work Happy。







そのための環境作りが私の役割です。

ただし、「楽しく働く」=一つひとつのやるべき仕事が「いつも楽しい」という意味ではありません。

仕事自体は苦しいこともありますが、仕事の過程や結果で得られる喜びが大きければ楽しい。

お客様に褒められたり、自分が成長していることを実感したり、暖かい仲間がいたり、尊敬できる上司がいたり,

ボーナスが予想より多かったり。。。

2017年度は社員が「楽しく働き」、会社が着実に成長ですることを願っています。

人事制度

ここ4～5年、人事制度は年々複雑になってきています。

在宅勤務制度導入時は、「社員在宅勤務規程」を作りました。

在宅勤務制度も落ち着きました。

次は、在宅勤務特例規程。

ご主人の転勤に伴って遠方に移る社員が会社を止めなくてすむ制度導入のためです。






さらに、契約社員の無期雇用転換制度も整備中。

当然ですが、どの規則、規程も穴があると必ず問題が起こります。

それぞれ異なる立場の社員全員が納得するものでなくてはなりません。

物事をあらゆる方向から見て、考える力のある人事専門家の大切さを実感しています。

「うを徳」＠神楽坂

念願の神楽坂「うを徳」に。

「うを徳」は、初代が泉鏡花『婦系図』のモデルになったことで知られています。

一見さんお断りの店なので、バブルの時期からこの店のお客さんの仲間と一緒に。

若くてきれいな芸者さん四人。

絵になる人たちで、写真をたくさん撮ったのですがここに掲載できません。

代わりにおいしかったお料理の写真を一枚。








芸事好きの芸者さんの一人は東京出身。

東京では18歳からしかお座敷に出られず(知らなかった）、15歳で舞子になるために京都へ。

黒地に橘の模様の着物が良くにあっていました。

素敵な芸者さんとお座敷遊びをして大盛り上がり。

と同時に、自分の反射神経のガタ落ちぶりを確認した晩にもなりました。

母

母が92歳になりました。

自宅での一人暮らしが不安になり、昨年11月からホームに入ってもらいました。

ホームは自宅から車で約10分。

先週末は、歌舞伎座で海老蔵の助六を見に。

母は長年團十郎のファンで、今は海老蔵にシフト。











当日は母を迎えに行き服装点検、歌舞伎座へ。

席が花道のすぐ横で、母も大満足。

往復タクシーで、タクシー代が高～！

いつもバタバタとしながらも、何か頼まれるとNoと言えない私。

当分この状態が続きそうです。

「働き方改革」

「働き方改革」という言葉を毎日のように目にします。

説明を追加

月末の最終金曜日がプレミアムフライデーだって。








次回のプレ金は31日で、年度末のどんずまり。

午後3時から乾杯ができるといいけど。。。

残業時間については、繁忙期の1カ月100時間の残業が認められるのでしょうか。

トラブルが発生したときや、繁忙期にはどうしても残業が多くなります。









人手に余裕のない中小企業は大変です。

急に効果を出すのはむずかしいですが、長時間労働を減らすには投資しかないと考えています。

ITと人材への投資。

社員の多能化も必要です。

Work Happyを目指していきましょう。