2018年4月27日金曜日

ちゃんこ鍋「吉葉」

恒例のOMM(Offsite Management Meeting)後の懇親会は、今年は「吉葉」で。

今回はちゃんこ鍋を食べたいというリクエストがあり、店を選択。

「吉葉」が横綱吉葉山が始めた店ではなく、その名前を譲り受けただけとは知らなかった。

「吉葉」は両国からでも蔵前からでも10~15分歩く、ちょっと行きにくい場所にあります。





それでも、場所中でもないのにほぼ満席。

店は旧宮城野部屋の原型を残し、力士が稽古した土俵が真ん中にあって風情があります。

土俵上では、毎晩相撲甚句が歌われます。















ちゃんこ鍋は、魚介類がメイン。

カニ好きがカニを追加注文。

美味しかったです。










外国人を連れて来たら喜ばれそうです。

2018年4月20日金曜日

再びぎっくり腰

日曜日に、本が入ったダンボール箱を持ち上げ、あえなくクラッシュ。

月曜は、ぎっくり腰になって歩けなくなりました。

今週末は、今年初のゴルフに行くのに。。。





火曜日は会社を休み、再び荒治療の先輩のところへ。

まだ少し痛いですが、治療後は歩けるようになりました。





治療は、電気を通して身体の奥まで気を入れるので、覚悟が必要です。

特に電気に弱い人は、最初悲鳴を上げます。

でも、車椅子に乗ってきたギランバレー症候群の人が歩けるようになったり、頭痛が消えたりと治療効果は抜群。

荒治療の先生からは「年を考えて行動しろ!」と言われました。

気をつけます。

2018年4月13日金曜日

桜と九谷焼

金沢から車で芦原温泉に1泊旅行。

目的は、桜見物。

ただし、桜はすっかり風雨に痛めつけられていて無残。

理節さんの徳利とぐい呑





そこで、急遽九谷焼の若手作家を探す旅に変更しました。

写真は女性作家の作品。








九谷焼の販売経路には、強力な販売店が存在するようです。

ほとんどの作家の住所が明かされていないか、自宅に作品を置いていません。

作家を探す旅をすると、その土地の開放度がよくわかります。

それでも、なんとか一人の人気作家の家を訪ねてみました。

なんと、作品の人気度と家の様子がミスマッチ。

作るのに手間がかかり、価格が安過ぎるのかな?

これは本人の考え方次第なので、何も言えませんが。。。

いずれにせよ九谷焼の地は、独特の仕組みによって動いているようです。


2018年4月6日金曜日

卒啄の機

『日経ビジネス 大事なのは高校』を読んで、久しぶりに「卒啄の機」という言葉に出会いました。

人は高校で9割決まる、という説もあります。

一流大学出身者のなかにも、ダメ社員がいます。



人事担当者は、一流大学のダメ社員、そして普通の大学にもいる異才を見分けるために、高校教育に注目し始めています。







今注目されている学校は、寝てもさめても議論をさせている高校、四六時中科学実験をしている理系オタク校などユニーク。

つまり、「卒啄の機」を作り出す仕組み作りをしている学校なのです。

高校時代に自分の適正を知り、将来の目標を決めた学生は、その目標達成のために勉強をする。

大学に入るためではない。

私の高校時代の目標は好きな大学に入ることで、入学後の大きな目標はありませんでした。

この差は、人生を決める可能性が高いですね。